石川県の特産品

この地域の特産品

小松市

小松とまと

小松とまと

小松市は昭和30年代から続くトマトの産地で、北陸三県一の生産量を誇ります。 春から秋にかけて、たっぷりと太陽の恵みを受け丹精込めて育てられた小松とまとは、果肉が柔らかく、程よい酸味が特徴。
主な品種は桃太郎はるか、りんか409などで、日照の多い3月から10月を中心に年2回栽培されています。

小松うどん

小松うどん

小松と言えば真っ先に挙げられるのが小松うどん。江戸時代から300年以上の時と歴史を重ね、俳聖 松尾芭蕉も食し称賛したとされています。小松うどんは、霊峰白山の伏流水が細く程良いコシのある麺と、透明感のあるだしをつくり、"麺とだし"が互いに引き立て合いながら、あうんの呼吸でその美味しさを醸し出しています。平成22年の小松市制70周年を機に、小松うどん定義八か条を定め、小松うどんで地域ブランド化の取り組みがスタートし、加盟店も市内外で続々と増えています。定番から小松の"じわもん"の具材を使った様々なバリエーションの各店オリジナルまで今では様々な小松うどんを味わうことができます。

能美市

加賀丸いも

加賀丸いも

独特の粘りと風味を持つ「加賀丸いも」は、能美市の特産品です。毎年冬になると収穫時期を迎え、一般家庭の食卓に並びます。また最近では、お菓子の材料としても使われたりしています。大正時代初めに栽培が始まって100年余り経つ伝統野菜です。加工品としては、焼酎やコロッケ、うどん、そばなどがあります。

白山市

ふぐの糠漬け

ふぐの糠漬け

ふぐの身は片筋と笹干しの2種類がありますが、この片筋が元祖の肉厚なのと堅く干してから漬けるため時間もかなりかかり、深い味わいになっています。